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Thunderbird(サンダーバード)で迷惑メール対策 > Thunderbirdに署名編集 拡張を付ける
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Windows標準のOutlook Expressは、メールソフトから直接署名を編集する機能が付いていますが、Thunderbirdでは、メモ帳などで作成したテキストを設定し署名として利用するようになっています。
Thunderbirdを起動し、【ツール】→【アカウント設定】と進みます。
上の画面で【署名を編集】をクリックすれば、どのファイルを署名として利用するのか選択画面が出てきますので、メモ帳などで作成したファイルを選択してあげれば署名の設定が完了です。
…ただ、こうやってイチイチ署名をメモ帳などで作成して、それを選択して署名を設定するというのは面倒ですよね。それで直接メモ帳を編集できるようにするために、Signature Editor(シグニーチャーエディター)という拡張機能を利用しましょう。
Signature Editorを利用すると、Signature Editorの説明に下記のように書いてあるように、署名の編集機能やルーラー機能、日付フォーマット変更機能をThunderbirdに追加して、より快適に利用することができます。
<始まり>
Signature Editorは、人気の次世代メールクライアント Thunderbirdに、便利な署名エディタとルーラー、日付フォーマット変更機能を追加する拡張機能 (アドオン) です。Thunderbird が日本語環境でより一層使いやすくなります。
署名エディタ
- Thunderbirdでメッセージに署名を追加するには、外部のテキストエディタを使ってあらかじめ用意しておく必要がありますが、この機能により、アカウント設定ウィンドウから直接、署名を作成・編集できるようになります。
ルーラー機能※
- メッセージ編集画面にルーラーを表示し、1 行あたりの文字数を把握しやすくします。ケータイあてにメールを送る際などに役立ちます。
日付フォーマット変更機能
- Thunderbirdは、当日中に送受信されたメッセージの日時を時刻のみで表示します。この設定を変更し、常に日付も表示させるようにします。
- <終わり>
※ルーラーとは、上のような文字数が把握し易くなる機能です。
まずは、Signature Editorの中にある上記の画面から、Signature Editorをダウンロードします。そして、ダウンロードが完了したら、Thunderbirdに拡張機能としてSignature
Editorを追加します。
Thunderbirdを起動したら、【ツール】→【拡張機能】と進みます。
次のような画面が出てきますので、【追加】をクリックします。
どのファイルを拡張機能として追加するのか?の選択画面になりますので、先ほどダウンロード保存したSignature Editorを選択し、【開く】をクリックします。
すると、次のような警告メッセージが出てきますが、構わず【今すぐインストール】を押してOKです。
上のような画面が出てきますので、後はThunderbirdを再起動すれば、拡張機能であるSignature Editorのインストールは完了です。
Thunderbirdを起動し、【ツール】→【アカウント設定】と進み、上の画面の【署名を編集】をクリックすれば、直接、署名の編集ができるようになっているはずです。
また、メッセージ作成時のルーラー機能や、当日中に送受信したメールに時間だけではなく、日付を表示する機能も追加されているはずです(*^^*)。
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